本当に無料！？予約方法は？イケ・サンパークにある「としまキッズパーク」徹底解説レポ！

しなもん

こんにちは、二児のワーママ、しなもんです！

皆さん、2020年9月にオープンした「としまキッズパーク」をご存知でしょうか？

池袋に新しくできた豊島区立としまみどりの防災公園「イケ・サンパーク」内にある施設で、中央にはミニＳＬが走っており遊具も盛りだくさん☆

そんな、としまキッズパークなんと・・・無料です。

友人

ミニSLに無料で乗れるの！？そんな事あっていいの？！

無料ということもあり大人気のこの施設！

本記事では、としまキッズパークの利用方法や遊具紹介、プチ情報まで徹底解説していきます。
こちらは、予約制もしくは当日スタンバイ枠での利用となってますので、その説明も後ろの方でしていきます！

では早速、施設紹介を見ていきましょう。

この施設は、障がいのある子もない子も一緒に遊べる「インクルーシブ公園」の第一歩として整備されています。

としまキッズパークの土地は豊島区がURから無償でお借りしているものになります。よって、開設期間は、2024年12月までの暫定施設となります。（延長の可能性あり）

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としまキッズパークの様子

デザイナーは、池袋を走るIKEBUSを監修した世界的な工業デザイナー「水戸岡鋭治氏」さんです。
施設内は、赤と緑が多く目に入りアクセントカラーの黄色がわくわく感を増長させてくれます。

キッズハウス

入り口右手にすぐ、キッズハウスという木をメインにした遊具施設。

このエリアは、靴を脱いで赤ちゃんでも楽しめるようになってます。
赤ちゃん用の小さいベットも置かれていましたよ☆

木のボールプールは、1つ1つ消毒と日光消毒が行われているので衛生面も安心です。

図書館

色んな絵本が多数あるこども図書館。こども椅子もありますよ。

ここにある本は、図書館で必要なくなった本も譲って頂いたものになります。

しなもん

外が赤で中が黄色い！めちゃくちゃ可愛いミニ図書館☆

お次は、お待ちかねのミニSLです！

ミニSL「IKEDEN」

としまキッズパーク最大の目玉、ミニSL「IKEDEN」がこちら！メインカラーの赤一色に染まってます。

サイドにちらっと見えてるイケちゃんが可愛い。

ミニSLは、一回につき園内をぐる〜っと2周。
定員80名の施設で人数に余裕があるため、3回は余裕で乗れてもちろん無料☆

こちらのSLは電気で動いており、充電式になっています。
煙は、水蒸気です。

夏には、日除けのシートが張られるので暑い日も少し涼しく感じます。

本当に無料なのが信じられないですが、ここに税金使われているのなら豊島区ママ的には大大大満足です。

友人

え！？これが本当に無料なの！？信じられない！
一回300円って言われても納得しちゃうよ。

さぁ、まだまだ遊具はあるのでサクサクいきます！

展望ブリッジ

階段も螺旋階段になっており、いつも楽しそうに子供が登り降りをしています。

滑り台の幅は狭いものと広いものがあり、大人の方も楽々と一緒に滑ることができます。
インクルーシブ公園ということで、一人ではすべれない子向けに配慮されていました。

ベンチぶらんこと赤ちゃん用ぶらんこには、紐がついており一定の高さまでしか上がらないようになっているので安全です。

「どんだけ色々あるのーーー」と、思いますがまだまだ、終わりません！

その他遊具や見どころ

子供に大人気の、乗り物3つをモチーフとした遊具！
いつも、たくさんの子供たちが順番に遊んでいます。

こちらで、遠足に来た子供たちが休憩をとったりしていました。
一応、ステージにもなるそうです！

子供達が、ここの高台から風景を楽しんでいます。小さい山でも、わくわくしますよね。

小さいですが、ミニ砂場もあります。お水を使った水遊びには不向きな砂場ですが、小さい子供達が砂の感覚を楽しんでいました。

こちらの施設は、インクルーシブ公園となっているので車椅子の子でも遊べるように下があいています。

砂場の横にははたけがあり、いちご/なす/きゅうり/とまとなどたくさんの野菜や果物が育てられています。
毎日成長する、野菜の様子を見守るのも楽しいです。

三輪車の数は多くはないので、仲良く交代で使いましょう☆

IKEMONの上にいる黒い鳥。
この鳥は、園内に5羽いるので遊具に飽きたお子様がいたら一緒に探してみてください。

定員80名と聞くと多く聞こえますが、写真を見るとわかるようにとっても過ごしやすい人数！
大体この日は60人以上はいたかなと思います。

そして、外遊びで重要になってくるのはおむつ交換や授乳。
その辺はどうなっているのか見てみましょう！

としまキッズパークのおむつ交換台と授乳室について

としまキッズパークにはおむつ交換台と授乳室がありませんが、こどもトイレは施設内に1つあります！

おむつ交換や授乳が必要な方は、イケ・サンパークの管理事務所内にあるのでそちらをご利用ください☆

追加情報として、おむつ交換と子供用トイレはイケサンパークの公衆トイレにも！

しなもん

公園とは思えない充実度！おむつや授乳の心配なし☆

さぁ、大体どんな所か解ったところで利用方法をみていきましょう！

としまキッズパークの利用方法

としまキッズパークは、予約制と当日のキャンセル枠の二つを利用して入園が可能です。
利用時間は、1時間交代の完全入れ替え制となっており、各回の定員は保護者含め80名となります。

ただ、大人と子供の比率をみながら多少多く入れることもあるそうです。

利用時間は入園した時間ではなく、予約した時間からなので注意！予約時間から10分遅刻すると利用時間は50分となります。

終了10分前になると係の声かけが入るので帰りの準備をしましょう☆

予約方法について

予約は予約システムからの受付となっており、豊島区在住の方は優先されます。
※豊島区の方は、区内/区外共に両方の枠から予約可能

1枠で予約できる最大人数は5名までとなっており、それ以上の場合は別枠で申し込みしないといけません。

また、平日の10時と11時の回は保育園児達の団体予約が入る場合もあり、利用できない事もしばしば。

基本的に枠が解放されたら土日は短時間で埋まってしまうので、枠が解放されたらすぐ予約するのがオススメです！

予約は下記の公式サイトからどうぞ！

参考

としまキッズパーク

としまキッズパーク

友人

やっぱり無料なだけあって予約確保難しそうだね。
こまめにチェックも難しいし行けないんじゃ・・・

しなもん

そんな事ないよ！そんな時は当日のキャンセ枠！

当日キャンセル枠について

なかなか予約が取れないとしまキッズパークですが、土日祝日を除く平日に限り予約がなくても当日入園する事が可能です！

予約していたけど来れなくなってしまった空枠で入園する方法があり、予約者向けの待機列の奥にキャンセル待ち待機列があるのでそちらに並びます。

入園は、各回20分後からになりますので遊べる時間は40分です。
（経験上、予約者が入園完了したら待機列も入園開始なのでそこまで待たない。）

ちなみに私は一度も予約が取れた事がなく、全て当日のキャンセル枠で入園しています。
大体各回の入園時間10分前に並び始めて、今のところ入れなかった事はありません。
※確実に入園できる保証はないです

過去のとしまキッズパーク並び状況

キャンセル枠があるとはいえ、「行っていっぱいだったら不安」な方は過去の並び状況を参考にしてみてください。

2021/3/20（土） 9:50 20名
2021/3/19 （金）13:30 10名
2021/3/17（水） 9:50 10名
2021/3/12（金） 9:50 0名
2021/3/11（木） 10:05 0名
2021/3/10（水） 9:40 0名
2021/3/9（火） 9:50 6名
2021/3/7（日） 9:55 5名
2021/3/6（土） 11:15 10名

真夏の時期は暑い時期は、遊具も暑くなっており炎天下の利用者が少ないため当日でも入園出来ます。

しなもん

定員80名って決まってるから密にもならず、ゆったり安全に遊ぶことが出来るね☆

としまキッズパークへのアクセス

としまキッズパークは、区内最大面積の防災公園「IKE•SUN PARK（イケ・サンパーク）」内にあります！

電車の最寄りは有楽町線「東池袋駅」、バスなら池袋駅からIKEBUSがオススメ☆

IKEBUSとは、池袋駅周辺の公園や賑わい施設を回遊する乗り物です。

しなもん

池袋からは少し遠いけど、サンシャイン経由で来ると楽しめるね

疲れたら敷地内にあるオシャレカフェ「EAT GOOD PLACE」へ

としまキッズパークの真横には、「EAT GOOD PLACE（イートグッドプレイス）」というオシャレカフェがあります。
キッズメニューやキッズチェアも完備されているので、休憩にもってこいのお店ですよ☆

詳しくは下の記事をご覧ください。

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としまキッズパーク詳細

おわりに

以上、
ミニSLにも乗れる無料の施設「としまキッズパーク」の紹介でした。

区の公園内にこんな施設がある場所は少ないですよね。ここなら、施設以外にもカフェや広場もあり大人も子供も長時間楽しむことができます。

最後に、ポイントを振り返ってみましょう。

しなもん

池袋で子供がおおはしゃぎできる事間違い無し！
ぜひ、皆さんも行ってみてくださいね。