しなもん
イケサン倶楽部広報ボランティアのしなもんです!
東京2020パラリンピック競技大会が、2021年8月24日から9月5日まで開催されます!
その時に使用される聖火の採火式が、豊島区にある防災公園「イケ・サンパーク」にて、関係者のみで8/20に開催されました。
今回、そちらに参加させて頂けたので当日どんな様子だったかを紹介していきます。
採火式には、イケサンパーク広報大使の宇崎真里愛ちゃんと参加してきました。
採火式の様子
8/20(金)の朝9時から採火式がスタート。
今回は、コロナの影響もあり無観客で関係者のみの開催となりました。
マイギリ式で火起こし
聖火の日は、「マイギリ式」という方法で火起こしを行いました。
見ていてわかりましたが、これが本当に大変な作業となり結構な体力を使います。
高校生ボランティアの方達が、交代しながら一生懸命頑張ってくれました。
しなもん
一回で成功することが少ないマイギリ式!本当に大変な作業です。
こちらの、火起こしは豊島区の高野区長も参加されました。
火種が出来ると、少しずつ空気をいれながら火力を高めていきます。
強すぎても弱すぎてもダメで、絶妙に調整しなければなりません。
火種が大きくなったところで、火口にくるみさらに空気を送ります。
大きく火が立ち上がったら準備完了!
これを、焚火台に入れると燃え上がるようになっています。
一気に火が燃え上がりました!
火が着くと、最初は煙がもくもく大量に出てきますが、少し待つと写真のように綺麗に燃えてくれます。
フォトセッション
無事に豊島区の火が灯り、皆さん笑顔で採火式終了です。
最近はお天気が不安定でしたが、この日は本当に快晴で東京パラリンピックにむけてとても良いスタートとなりました。
ハクキンカイロで都庁へ
豊島区の火は、ハクキンカイロにおさめ都庁へ運ばれます。
この火は、東京パラリンピックの聖火として国立競技場に灯される予定です。
東京パラリンピックがもうすぐスタート!
以上が、豊島区のイケサンパークで行われた採火式の様子でした!
このようにして、全国各地の火が集められパラリンピックの聖火として使用されます。
遠い場所でも、このようにして火が集められることで日本全体が一つに!
2021年8月24日から9月5日まで開催されるパラリンピック、皆さんで応援しましょう。
しなもん
無観客開催ですが、TVの前でみんなで応援しよー!